町田すい(まちだ すい)
上記はペンネーム。
本名は、町田翠(まちだ あきら)。
ペンネームの「すい」は「翠」の音読み。
17歳。売れっ子の高校生作家。
男子校に通っている。
代表作の一つとして作中に登場するのは『猫と釘』。
やりたいことがたくさんある。
・遺跡発掘
・絵画の修復士
・漫画
・ユー○ューバー
遥かに年上のちひろに対して、まるで友達に聞いているかのようにさも当然のように「将来のこと」を聞いてのける純粋さを持つ。
また、有名作家の著作の一文を引用し、自身の主張をきちんとするなど、きちんとして文学的バックボーンと自分の個をしっかりと確立している。
各人物との関係性
九条ちひろ
町田すいのことを、自分には理解できないが世の中のニースを捉えた作家としてライバル視している。
町田すいは高校生でありながら作家として既に一線で活躍しており、大人達からちやほやされているが、先輩であるちひろにきちんと挨拶している。
緊張を隠さない素直な態度での挨拶により、町田すいのことをいけ好かないチャラ男だと思って構えていたちひろの毒気を一気に抜き、高校生作家だったことで驚かせた。
70話、町田すいはパーティーでの初顔合わせの際に連絡先を交換していたちひろをファミレスに呼び出す。
その際、赤面しながら尊敬の意を表明したり、男子校に通っていることを告白した町田すいに、ちひろの好感度はぐんぐん上がっていく。
町田すいはちひろに将来何になりたいかを問いかける。
既に45歳だと前置きし、小説以外にないと答えたちひろに対して町田すいは自分がやってみたい様々な職業を挙げる。
将来を語るのに年をとりすぎたというちひろに、町田すいは有名作家の一節を引用して、年など関係ないという自分の主張を展開する。
ちひろは、それが町田すい自身若いから言えている部分もあるのだと内心で思いながらも、45年間小説に打ち込んできた自分の事を美しいと評した町田すいを気に入り友情を育み始める。
70話の詳細は以下をクリックしてくださいね。
随時更新予定。
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