あきらの通う風見沢高校のモデルは氷取沢高校。実際行きました。

恋は雨上がりのように19話 あきら
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東京に行く用があったのですが、時間があったので、ついでに「恋は雨上がりのように」のロケ地と思しき場所を回ってきました。

 

あきらがバスを待っている能見台(のうけんだい)駅に降り、バス乗り場に行くと、氷取沢(ひとりざわ)高校まで行くバスが出ています。

これがあきらが乗っているバスですね。

氷取沢高校前バス停

バスに乗り、15分くらいでしょうか。坂の中腹にある氷取沢高校前のバス停で降ります。

そうすると、道を挟んだ向かいに氷取沢高校があるのですが、そこにあるバス停がまさに「恋は雨上がりのように」で良く使われている場所でした。

50秒程度の動画にまとめたのでご覧ください。

※再生の際は音が出ます。気を付けてくださいね。

「ここがあのシーンのロケ地か」と思うと有難い感じがしました……と言いたいところですが、普通です(笑)。

本当に、ごく普通のバス停です。

ただ、それがマンガで丁寧に描かれている思うと、どこか特別な場所に思えてくるのが不思議でした。

恋は雨上がりのように43話 あきらとはるか
(※43話より)
ドラマチックですよね。

このバス停前の坂を女子陸上部は登ったり下りたりしてるわけです。

 

そして、はるかがあきらにレアキーボルダーを渡したのもここです。

坂の中腹のバス停にいるあきらに向けて、高校の敷地のフェンス内からキーホルダーを落として渡しました。

(※20話より)
坂の高低差によって、はるかとあきらの心の距離が遠ざかっていることを表現。

そして尚且つ、あきらの求めていたキーホルダーを手に入れたはるかが渡すことで、はるかがあきらの事をとても気にかけているという関係性を示す上で印象的なシーンでした。

投げ渡してすぐに、下にいるあきらからは見えないように死角に身を引っ込めてしまうはるかがいじらしいですよね。

近づきたい。でもどうしたらいいかわからない。はるか辛すぎる。

恋は雨上がりのように20話のネタバレ感想と考察。あきらとはるかの微妙な距離感。
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